教師が違う

頭を鍛えるコーチとして伴走します

思考教育の授業で必要となる「考えて、考えて、考え抜く」ことは、決して簡単なことではありません。
灘学習院に入塾してきた子どもたちは、ほぼ全員が最初は驚き、とまどいます。

塾といえば、学校よりもわかりやすく、手取り足取り先生が教えてくれるところと思われる保護者の方も多いと思います。けれども、わかりやすく教えると、子どもの考える力は伸びません。
考える力は、子どもが自分で考えることによってしか伸ばすことはできないのです。

ただし、考え続けるためのサポートは必要です。
スポーツ選手にコーチが必要なように、頭を鍛える時にもコーチが必要なのです。
子どもたちが挫けそうになった時、思考の迷路に迷い込んでしまった時、励まし、考えるヒントを与えるのが灘学習院の教師の役目です。