VOICE卒業生の声

川端 君

甲陽学院中学校合格川端 君

川端君は小学5年生より通塾し始めて、中学受験について本格的に取り組み始めたのは小学校6年生から。クラスも最初は真ん中くらいのレベルからのスタートでした。当初は切れ味に優れたタイプではなく、ハイレベルな課題に何度も何度も跳ね返される場面が多くみられました。でもその中で、生き生きとした目が印象的で、考え抜く姿勢がぶれることはなく、秋から冬にかけて、自身の持つ学力上の壁を乗り越えてくれました。その結果、甲陽学院(および高槻中学)合格を勝ち取りました。以下のインタビューは、決して饒舌ではないことに加え、緊張もあって言葉数は少ないですが、謙遜しながらもしっかりと答えてくれました。

年度
2022年度
合格校
甲陽学院中学校
在籍教室
西宮校

灘学習院に入塾したきっかけは?

お母さんに「行ってみたら?」と言われたからです。

灘学習院の最初の印象はどうでしたか?

当時は、あまり勉強に前向きではなかったので、「難しいなあ」「長いなあ」と思っていました。

通っているうちにどう変わった?

やり方を知りたいときもあったけど、自分で答えを導き出すほうが楽しいと思うようになりました。それに、使いこなせることが増えていくにつれて、しんどさがなくなりました。

灘学習院に通って良かったことは何ですか?

答えを教えてもらえないということは、自分で考えないといけないから、その分、自分のものになることです。

灘学習院に通っていてしんどかったことは?

読解の文法問題で苦戦し、正直、今でも苦手ではあります。

中学受験をしようと思ったきっかけは?

お父さんが中学受験経験者で頭が良かったので、自分もしたいと思うようになりました。ずっとサッカーをやっていたので、そっちも続けたかったけど、頭もよくなりたかったので、6年生から受験特訓に参加しました。

灘学習院での受験を振り返ってどうですか?

理科の暗記が苦手だったけど、毎回さまざまな質問・問いかけをしてくれたので覚えられました。

将来の夢は何ですか?

会社でサラリーマンになるのではなく、弁護士とか税理士とかになりたいです。

後輩へのメッセージをお願いします。

宿題はちゃんとやったほうがいいです。出す前に、自分で合っているか確認する。もし解けなくても、一回保留して他のに進んで、もう一回戻るくらいしたほうがいい。どうしても無理なら先生にも質問して、ヒントを求めましょう。